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《日本語のルーツ「土佐弁」》 ★感嘆詞⇒げに まっこと お~の たま~ あっぽろけ しもうた ばっさり やまった なんちゃあ いうたち ★代名詞⇒あて あし おまん おんしゃ ★名詞⇒いられ どくれ もがり いちがい おらんク おまんク ひとんク あしんク あいちゃぁんク ちゃりす ほげす てんくろう くそじんま ごくどー ひいとい ようだい ばいあい まちまい いこじ いごっそう はちきん わかいし わりことし ★副詞⇒しょう こじゃんと どだい たまるか たいちゃ びっしり ぎっちり ぼったり ばっつり ぼっちり ちっくと しゃっち ざんじ しゅっと めっそ ひっしかっぱ ひがち さいさい ★形容詞⇒へごな のかな へすこい ひやい ぬくい みぞい しわい いそしい えずい やりこい ちんな たっすい したらこい むつこい たいそい めんどい あやかしい むつい またい かあくろしい ばばひい およけない とろこい ほうやくな しんよい ★動詞⇒ひせくる びちくる ぞぶる まぎる ちゃがまる たれもつる たごる ねぶる りぐる かやる のうがわるい ほたえる そばえる たつくる うまえる えぜる ロイつく えつくる さらばえる ほりこかす はりまわす めった いぬる ぞ~くそわるい しのべる くるめる ばぶれる いこる ゾンゾンする しゅんじゅう こたう ★語尾⇒ちゅう にゃあ ちや ぜよ じゃいか やき じゃき ★活用例:こじゃんと ぞ~くそわるい(私は非常に気分が悪い) ・ちっくと待ちよってや!今からざんじいんでしゅっと来るき(ちょっと待っててね、今からすぐに家に帰って、それからまた来るから) ・さいさい来てや!(暇があったら酒の肴でも持って、いつでも飲みに来てね)
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Jくんの名言から

”もう。メガという考え方自体が古い。”



自由と民主主義を振りかざしながらの覇権を強めようとするアメリカ

地方創生を振りかざしながら中央集権体制を強めようとする長州閥政府

高知家を振りかざしながら76万人総活躍体制を強めようとする高知県庁

本当にそれでいいのか?メガを志向するその思考回路が同じではないか。


大岐の浜メガソーラー計画に反対します。


尾崎知事の”伊方原発再稼働やむなし”発言撤回を求めます。
高知県議会は12月10日からですが、高知新県庁による私立県議会は随時開催されています。




もう既に”クラウド”の時代である。

大きく思考して小さく生きる時代。小さく思考して大きく生きる時代ではない。

私たちの先人は既に大日本帝国の時代にその生き方を小日本主義(コトバンク)という考え方で提示していた。その後、日本は破滅。


小日本主義の先駆は中江兆民だが、なぜそれを唱えたかについては、彼の著『三酔人経綸問答』を読めばわかるかと思う。

いわゆる紳士君は、今でいうところの”憲法9条さえ守ってさえいれば日本は安全なんだ”と考える左グループ、それに対して豪傑君は、”軍備を強化して他国に対抗していくべきだ”と考える安倍晋三のような右グループ。この2つの極論を制するように南海先生が登場する。

この南海先生の考え方が、法と国会、政党を日本に作っていく礎になったのだけれど、未だに長州とその他大勢はこの近代的価値を理解できないので明治時代をループしている。


つまり、中国に対抗して軍備を増強していくこと、必要以上に憲法9条を信じてその社会進化にこだわりすぎること、の両方が間違っていると言っているのです。それぞれが自分が信じる土地で地域活性化をすれば国は全体として結果的に強くなるということなのです。

日本人は紅白合戦が好きですから、権力をめぐって壮絶な争いが生じるわけです。大化の改新を見ればわかりますよね。それを避けるために国会を設けたんですよね。薩長に追い落とされた土佐が戦争を仕掛けても良かったのですが、そうではなくて、今までとは異なる世界を志向したわけです。それがこの南海先生の思想に集約されているのです。だからこそ板垣退助も頭山満が暴発するのをいなしたのです。

当時の土佐人が出した答えは”西洋の価値を信じすぎること”でも”自国を必要以上に誇る”ことでもなく、その両者の考え方を含めて、いろいろな価値観が議論される場を創造するというものでした。今もまさにそうですよね。豪傑くんと紳士君のどちらが正しいかを”場”のない状態で話し合ってもしょうがないじゃないですか。だからこそ”場”を創造する。いや、しています。- 高知新県庁クラウド共和国


馬場辰猪が森有礼と第一言語論争をした時も、必要以上に西洋化することをいなした。このバランス感覚も南海先生に通じています。土佐は古来より今まで、進取の気性に富んでいますが、それは単に新しいものを取り入れるということではありません。まず自分というものがセンターにあって、それを活かすために新しいものを取り入れるということです。


クラウドというのは、自由と民主主義そのものである。言ってみれば土佐人自体がクラウドである。なぜならば、土佐においてはひとりひとりの個性が強すぎて、誰かが誰かを支配するという構図自体ができないのである。だからこそ、土佐でいち早く近代的自由が理解され、板垣退助が1883年にH.スペンサーと対談して”日本で民主主義はできる”と豪語したのである。


この進取の気性の精神と圧倒的な個性の自立が、弥生の国風化を引っ張り、大和が土佐中央部で建国されることを可能にしたのです。


根本的なところを考えてもらいたい。ソーシャルインクルージョンを余すところなく活かしてGDP600兆円を達成するためには、ひとりひとりがアゲていかなくてはならない。高知県は少なくとも現在の1.5倍の3.3兆円を達成しなければ話にならない(GDPという指標そのものが間違っているという議論は別にして)。

皮肉なことだが、それは長州による”洗脳と支配という構造”から抜け出し、日本全土が再び土佐化(自由民権運動)することなのである。つまり、地方で仕事を創造することが何よりも尊いという視点である。そこには支配が存在しない。なぜならば、ひとりひとりが中央集権という長州が作った醜い教義を相対化し、その呪縛から逃れ、精神的に自立しているからである。それが自由と民主主義であり、未来的自由なのである。


(未だに、『大都市が地方より優れているというような古臭い社会進化論』を唱えている人がいるのだろうか。いや、到底そんな古い人間はいないだろう。なぜなら、これは19世紀のテーマなのだから。。)


このような考え方に基づいて県庁は運営されなければならない。つまらない利益誘導、古臭い利益誘導、気色の悪い利益誘導、きな臭い利益誘導によって運営されてはいけない。霞が関支配を受けている高知県庁が地方創生総合戦略案を作成すること自体がおかしいのである。


であるからこそ、市民が主導して総合戦略を策定しなければならない。高知新県庁クラウド共和国(仮)の門戸は誰にでも開かれています。



御用を卒業し、真の自由へ

支配を卒業し、真の自立へ


『 本当の家族は、支配も依存もないがやき 』 新高知家

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安倍晋三に対するアンチテーゼは反安倍ではなく地域活性化活動であり、原発に対するアンチテーゼも反原発ではなく地域活性化活動である。

というのは、既に何度も繰り返し述べてきましたが、その理由をもう一度述べて、次のテーマへ。

安倍晋三が戦争を引き起こそうとしていると危惧しているのが左寄りの思考パターン。中国が戦争を引き起こそうとしていると危惧して安保法制を整備するのは当然であるというのが右巻きの思考パターン。

右巻きが左寄りよりも優位に立つために行っているネガティブキャンペーンが

”左は在日・反日であり、自由と民主主義を日本国を破壊するための手段として利用している→だからこそ立憲主義を否定し、国内の反日分子を懲らしめて良いのだ”

一方で

左寄りが右巻きを攻撃し反政府闘争するネガティブキャンペーンが

”安倍は軍国主義者で日本を戦争に巻き込むヒトラーである。or 安倍はユダヤ資本や影の支配者に操られた傀儡である”


この2つを冷静に分析すれば、両者が融合する着地点がないことがすぐにわかります。つまり、それが”戦争”なんです。

我々日本人が、近代を超える、あるいは大東亜戦争の清算をするということは、このような非合理な”戦争の構造”に組しないということなんですね。それが”脱構築”です。


ただ、”脱構築(第3極としての地域活性化)”している人間が少なければ、当然、社会は(権力者にとって都合の良い)”戦争の構造”に流されていきます。当然、現在の左寄りが戦争反対を叫びながら”戦争の構造”にがっつりとはめ込まれていることも簡単に理解できますよね。

まず、戦争は国家に由来するのであり、戦争に反対したければ国家そのものに対するアンチテーゼを提示しなければならないはずである。それを今、やるとするならば、それは中央集権国家そのものに言及していなければならないはずだが、現在の左寄りは、そのことに一切、言及せずに中央集権を是認しながら戦争反対を叫んでいる。つまり、問題を見極められないがゆえに論理破綻を引き起こし、その論理破綻を逆に利用され、政権が正当であるというロジックに余計な加担をしているのです。


このような、”構造”を客観視できるようになるために学問が存在するわけであり、特に今必要なのは哲学、そして日本的思考パターンとは異なる思考パターンを得られる語学なのです。



土佐国は、”日本語の通じる外国”という肩書をほしいままにしておりますが、その雰囲気や風土を生み出しているのは、土佐の気候から成り立つ文化、そして殊に土佐弁という言語であります。

つまり、高知に来て土佐弁をしゃべれば、これまでとは異なる精神性を手に入れられるということです。土佐弁に宿る精神性というものがあるとするならば、自分はアメリカとフランスの精神性に近しいものが土佐弁に宿っていると感じています。アメリカとフランスの精神性というのは、もちろん”自由と民主主義”です。自由と民主主義というのは、政治的なものと受け取られがちですが、本来は”人間の自立への希求”が源になっていると思います。例え、目の前に自分とは全く異なる意見を持った人間がいたとしても、それすらも”人間の尊厳”として認めるということです。それが今の、右巻きと左寄りにできるかどうかということです。


I disapprove of what you say,
but I will defend to the death your right to say it

ヴォルテールの有名なスタンス


彼は18世紀の人ですが、その人間よりも今の自分の認識が劣っているとすれば
まずそのことを恥じ入るべきではないでしょうか。
右とか左とかのスタンスを叫んで誰かを排除するよりも



歴史学的には、中江兆民が『近代的自由』を西洋から仕入れて、日本の近代が始まったかのようにとらえられることもありますが、既に土佐には古代より、近代的自由を体現する”土佐弁”が有史以来存在しているのです。



さて、本題ですが、現代における右と左の思考パターンをアッと言う間に客観視できる境地に連れ去ってくれる可能性を持った土佐弁ですが、何弁でも大丈夫ですので、近代を超越する会合をもよおしていく予定です。


安倍晋三が戦うべき思想的な相手かと言えば、自分には到底そのようには思えません。むしろ、私たちが戦うべきは、【近代という魔物(リヴァイアサン)】であり、それを思想的に超越できれば、安倍晋三も習近平もプーチンもオバマもいなくなるのではないかと思います。

これらの人物は、”近代の最終兵器”であり、ルイ14世が ultima ratio(最高の理性)と自らの砲身に刻み、最後の春を謳歌していたことと同じ意味を持っているのではないかと。


”太陽王(近代)の時代は終わったがで”というのは、憲法9条を守ることや放棄することと違うと思います。憲法9条も安保法制も近代国家を前提に置いているという点で誤っているのです。現在、問題になっているテーマはそういうことではない。欧州統合のその先に見えていた”近代を超越するとはどういうことなのか?”という問いです。



この問いを以って、日本を弱体化しようとしているだとか、日本という国を混乱させようとしているという見方を持つのも思想的に未熟であると思います。私たち日本人はEUやTPPに先んじて大東亜共栄圏という巨大経済圏を実現しようとしていました。私たちは通貨統合や域内統合の問題に直面し続けています。それは日本だけの問題ではありません。だからこそ、今、世界のあらゆる地域が土佐とのEPAの対象とならなければならないのです。


つまり、経済統合や通貨統合の主導権を政府や地方自治体に握られていること自体が間違いであるという認識に早く到達しなければならないのではないかと考えるのです。


それは、我々住民ひとりひとりから形成されるパリ・コミューンのような集合体同士が経済統合・通貨統合を独自に行うことによって爆発的かつ健全な経済発展が見込まれるのだという経済的未来予測を意味しているのです。戦争回避・脱原発・反安倍・EU危機などの多くの問題はここですべてが解決されるのです。

沖縄の人口は約140万人、高知は73万人

人口密度は沖縄が625人/㎢、高知が104人/㎢

人口が高知の2倍で人口密度は高知の6倍

このデータだけ見れば圧倒的に高知のほうがとてつもない田舎だということになる




辺野古問題に絡み、沖縄県人が差別を受けているとの言説を聴きますが、高知県人も山内一豊が1601年に浦戸城に入城した時から徳川に植民地化されたと言ってもよい。そこから上士、下士という階級が出来、今でもその階級意識が残っている。上士の末裔は権力に擦り寄り、下士の末裔は権力を心底嫌う。


その差別への対抗意識が明治維新、自由民権運動の原動力になったとも言える。


つまり、沖縄独立論は土佐人にとっては他人ごとではない。


高知にも独立論が多数、あるが、中国の軍事的脅威がある今、それは下火になっていると言っても良い。簡潔に言えば、土佐人は沖縄の人たちよりも人口は少ないが、日本の歴史に関与してきた、あるいは作ってきたという当事者意識が必要以上に強いのかもしれない。

しかし、それと同時に自由民権運動時における薩長藩閥政府からの敵視政策、大逆事件の濡れ衣など。土佐の歴史そのものが一言主連行事件の古代より、中央政府からの差別と封じ込めの連続によって成立していると言ってもいい。


つまり、沖縄の”本土から差別”意識は最近、始まったものであるから殊更にクローズアップされるのであり、土佐人も基本的に自分たちを日本人だとは思っていない、それよりも土佐人という括りに文化的帰属意識を持っている。つまり、これは沖縄におけるウチナンチュという意識そのものであるのではないか。


土佐は古来より四国山脈に隔てられた陸の孤島であるから、(究極的には)自分たちとそれ以外という捉え方をする。沖縄と何が違うかと言えば、進取の気性が強く、やられる前にやってしまえという”いられ感”がある。だからこそ長宗我部は辺境から四国をほぼ統一したし、土佐勤王党や海援隊、陸援隊は、その思想と行動で、日本をひっくりかえそうとした。薩摩、長州とて辺境の地である。


土佐にはそもそも日本への帰属意識というものはない。どちらかと言えば、他の地域と共和政、連邦制をとっているという感覚が強い。つまり、この感覚がなければ、沖縄のように、私たちは差別されている、被害者であるという意識に陥ってしまうだろう。それほど土佐に対するこれまでの仕打ちは過酷を極めている。その過酷な歴史があっても、未だに土佐人が楽観的なのは、風土と酒と自由に対する希求への連帯感があるからである。


俺たちは差別を受けている、と土佐人がこんな辺境の地で語り始めたら、暗くなって仕方がない。それより、中央政府を革命したほうが手っ取り早いと考える人間が異様に多い。これを司馬遼太郎は”土佐の明色性”と呼んだ。(決して、沖縄は土佐を見習えと言っているわけではない。沖縄は辺境の地ではなく、邪馬台国の成立に深く関与していたということに気付いてほしいのである。つまり、本土を”ヤマト”と称することによって沖縄は自らのアイデンティティーの一部を放棄しているのである。土佐で興った大和における条里制は沖縄のグスク思想に基づいている


高知と沖縄は類似点が多い。芸能分野で、沖縄に進取の気性があることは既に知られている。ただ、土佐人は老若男女の爪の先まで、酒を飲んで政治議論をする(傾向がある)。だからこそ、その進取の気性が政治的な領域で昇華するということではないだろうか。おそらく、沖縄にもそのような政治を語る文化があったはずである。


その文化を取り戻すことが、最も沖縄をよくすることにつながるのではないかと考える。


尖閣問題がクローズアップされている中での独立論はあまりにも危険な綱渡りである。地政学的な独立は沖縄を幸福にしないのではないか。それよりも政治的独立を目指すほうが良い。


沖縄を中心にした黒潮連邦制を高知と目指せば、基地そのものを地域外へ持っていけるのかもしれない。基地も原発も都市が負担すべきである。なぜならば、政府の迎撃ミサイルによるミサイル防衛は大都市にしか配備されていないからである。


大都市の強欲資本主義を享受したいものだけが原発と基地を負担すれば良いのである。大都市に住む場合は、そのリスクを承知した上で住む。その選択を国民に委ねれば良いのである。電気も安全も、自由に遊べるお金も欲しいというのであれば、発展途上国の搾取された怒りのパワーの攻撃対象になることも甘んじて受けなければならないし、大都市を中心とする中央集権を盲信するのであれば、自分たちが真っ先に国家主義的政策の犠牲になることを覚悟すべきである。


そのような『幸福とリスク』が平等に分配される新しい国のカタチが必要なのである。

まず高知県は、津波・地震対策用として海抜30m以上の土地に新たな第2電源都市を構築する必要がある。これが第2新高知市である。


そのためには大胆な都市計画の変更が必要である。尾崎知事は『1000年紀の地震
に対策はできない』と言うが、それは行政側の答弁としては正論である。しかし、その第2新高知市案が社会資本の保全に最も適した案、そして同時に高知市の域内経済を最も発展させる方法であれば、それは選択肢として大いに検討されなければならないのである。


山本有二氏が妄想する「国土強靭化計画および八の字ネットワーク」構想は、全く新しくもない自民党の公共事業型経済政策である。そんなものをやったところで結果は見えている。つまり、他地域の二の舞ということである。


それよりも今、私たちがやらなければならないのは、《グローバル資本主義のその先》の提示であり、《グローバル資本主義への追随》ではないはずである。なぜならば、後者であれば高知県はいつまで経っても後進県である。それを自認するならば極度な自虐史観の人間と断じざるを得ない。つまり、最も後発で国土強靭化を目指すというのは、そもそも経済レベル・学力レベル・文化レベル・芸術レベル等において他県をごぼう抜きにする起死回生を目指す意志すらないという結論に達する。そんな人間に一体何を託すというのか。そもそもそのような自分の依存体質を疑ってみる必要があるだろう。


さて、第2新高知市の公共事業はアツい。津波で現高知市が壊滅状態になった場合でも、ならない場合でも、威力を発揮する。


なった場合は、適正な第2電源都市として機能

ならなかった場合は、大規模近接郊外ベッドタウンとして機能


被災する社会資本とその被災に伴う復興費用、および被災対策としての対策費用を厳格に算出すれば、単に第2新高知市を地方創生特区として国の財政出動の対象とすれば、如何にその費用対効果が迅速且つ効果的であるのかがわかるはずである。問題は行政手続きだけである。


事前復興を前提とした都市計画のグランドデザインの大幅変更は、どの都市でも未だ実施されていないので、これをやれば高知市が一気に未来都市へと変貌する。別にそこを目指す必要はないが、高知市民の3分の一が犠牲となるかもしれない最速20分到達・10m津波という確定したネガティブな未来に対して、それに対抗しうるポジティブな未来は第2新高知市しかない。


地震発生と同時に発生する堤防決壊津波で被災する市民を第2新高知市へと任意で移住させれば良いのである。


運よく次回の南海大地震が中・小規模のものであったとしてもいつかは大規模な1000年紀のものがやってくる。その時のためにも今から準備をしておかなければならない。


それと同時に第2新高知市は平時用の地域活性化拠点として機能する。スポーツレベルを向上させる天空のドームスタジアムの設置、学力レベルを向上させる天空の北欧型図書館学習の拠点、観光レベルを向上させる天空の観光農場・農園・地産外商交渉の拠点、など。これらすべてを直接、外国に売っていける・外国から吸収できる地方EPA部局の拠点として創設。


その他の内需拡大は地域通貨によって。


創生特区指定によって関税撤廃、あるいは税率軽減比率の自由度を高められるならば、域内経済は異様に活性化するはずである。観光特使から外国との直接交渉特使へとヴァージョンアップさせ、具体的な経済振興政策として用いなければならない。

地産外商の売上高も年々、上がってきていますが、全体のGDPと比較するとまだまだ足りない。高知県のGDP2.2兆円に対して、地産外商公社の売上は数億円~数十億円程度です。

日本の2014年度GDPは530兆円です。つまり、高知県のGDPは日本全体の0.4%に過ぎない。

その0.4%を少しでも引き上げるために山本有二氏は、高速道路8の字ネットワークと四国新幹線導入を訴えていますが、全くの的外れです。高知県は自然を破壊しない戦略を持ってこそ、価値を高めることができるのです。


中谷元氏も含めて自民党は、地震・津波対策としての高速道路の設置を訴えていますが、それは単に後付の理論ということに注意しなければいけないでしょう。そもそも彼らにはゼネコンの組織票が背後にあります。

ただ、自民党がだめかと言うと、国土防衛・国土防災に関して、他に適当な候補がいないというのが冷静な判断になろうかと思いますから、高知1区・高知2区は自民党以外に投票しても比例代表は自民党にするという選択肢が最も賢明であろうかと思います。

日本の商店街をむちゃくちゃにしたハゲタカイオンに撤退してもらうためにも、今は自民党に協力せざるを得ないという状況もある。


さて、話をもとに戻すと、地産外商を次なる段階に引き上げるためには、


①東京から世界へ

②地震・津波で被災しない一次産業


の2つの条件が必要です。


①は単に、世界へ売り行くだけなら他県に先んじられていますから、意味がありません。やるならば、欧州の行政と個別に協定を結び、小自治体同士の個別EPAへと進ませていくのが最も効果的です。

安倍政権がほしいのは、下からの突き上げ成長であり、3本目の矢の具現化です。彼は大きい政府を志向し、地方創生を掲げていますから、地方独自EPAに反対できるファンダメンタルズを持っていません。

逆に、自らの地球儀外交の屋台骨となるような地方発地球儀経済思想を求めています。


柚子がヨーロッパに出荷され、評判もまずまずだったことや、国内からも再注目を集め始めていますから、その他食材や素材を積極的に外商していくことがより一層求められています。

それには、これまでの田舎くさい古臭いものではなく、古いものを新しく美しくリメイクした若い人の感覚を取り入れた情報発信が何より必要となってくるでしょう。


酒・乳製品・かんきつ類は、乾きもの・2次製品として地産外商の主力におくべきであり、第2新高知市として開拓されるイオン北側の高台にも大規模な観光農園・観光農場・観光牧場・観光○○として配置される。


そしてそこには、不死鳥をモチーフにしたフェニックスサッカースタジアムや日本の教育を革命する北欧型の図書館自主学習を可能にする、森と一体化した巨大図書館が建設される。


高知県は津波に襲われるということで、移住を敬遠されているが、津波に襲われない高台地域がこれだけあるのだという宣伝も積極的にしていく必要がある。『自由は土佐の山間より』と言われたように、高知の台地に住むことのほうが、むしろ土佐的であるというような情報発信の仕方も必要かと思う。


大石宗氏の政権放送を見たが、なかなか良かった。地方創生という権力者がとってつけた上からの革命ではなく、地域活性化という一般人の目線から見た地域再生を主張していた。

ただ、民主党を応援するということは、間接的に特定アジアを応援することにもつながるわけであるから、少しの注意が必要である。


地方交付税があるから、あるいはゼネコンへお金がおりてくるから、というような戦後を象徴するような大きいものに巻かれて生きていくという小日本人という立ち位置から今こそ脱皮しなければならないのだと考える。


自分の頭で考え、自分の身体で行動する。今まさにそれが求められている。政党が株式会社化し、国会が取締役会となった今、政党・法・国会を生み出したわれわれ土佐人には、全く新しい形の経済思想・政治思想が求められているのである。



GDP2.2兆を10倍にまで伸ばし、日本のGDPの5%を担って初めて世界における新しい形の成長モデルとして高知県は認知されるのである。その経済成長がこれまでの環境破壊というレールを走ってはいけないことくらいはすぐにわかる。環境と一体化した建築と天変地異が起きても被災しない在り方。この条件をクリアしてこそ土佐創生神話足りえる。


『国土強靭化計画』などとわけのわからない幻を吹聴するより、自らの精神を鍛え、環境を破壊しない国土開発を志向しなければならない。


人口減予測は、単に現資本主義体制が続くことを前提として予測されるものである。教育の質を変えれば人口爆発は起きる。


経済成長を否定するのは亡国である。1.5倍だった経済規模が30倍に膨れ上がった後、台湾は経済規模を肥やした中国に自然に、あるいは経済的に併合されようとしている。それは他人ごとではない。経済規模を落とすことは、即、隣国に支配される時代になったということも深く認識しなければならない。


われわれは、経済成長と自然保護の両立を求められている。

”本県は南海地震時、県土の東西が隆起し、中央部は沈降(高知市で約2m)することが知られている。液状化による沈下と合わせれば、堤防は場所によって4m以上も高さを失うことになる。それはつまり、「満潮時に地震があれば、津波が来る前に市街地に海水が入る」ことを意味した。(1)浦戸湾を封鎖せよ(高知新聞)”

と推測されています。


現時点において津波対策として3つの考え方があります。

①防波堤、堤防強化によって津波軽減

②逃げる(避難マニュアル推進)

③事前高台移転を含めた事前復興

現在、県は①と②に取り組んでいますが③についてはあまりやっていません。


5月21日「浦戸湾可動式防波堤見送り」 (坂本茂雄の今日この頃

浦戸湾可動式防波堤は見送りになったようです。津波は波ではなくて長時間にわたる海面上昇なので元より検討するまでもなく、意味がなかったように思います。

津波を浦戸湾内に流入させないためには高さ40mの壁を海側すべてに設置しなければなりません。それは物理的に不可能です。

しかも、地震が起きた瞬間に堤防が決壊し、市街地は地震の津波ではない堤防決壊津波によって波にのまれます。高知市街は長い長い堤防で覆われていますので、どこかが崩れます。堤防はどこか一か所でも崩れれば意味がないのです。

従って、①による対策は、そもそも南海地震対策としては、ほとんど意味がありません。高知新聞に書かれているように現在の堤防の本質的価値は台風時などの高潮を防ぐという機能しか持っていません。この点はおそらく多くの人が勘違いをしているでしょう。地盤沈下するということは、すなわちどこかの堤防が破れるということです。


次に②ですが、地震の瞬間に堤防決壊津波に襲われるのですから、逃げる時間などないでしょう。決壊した場所から遠ければ、運よく逃れられるかもしれませんが、そのようなロシアンルーレットのような対策は対策とは呼びません。ただの運試し、ギャンブルです。


比較的小さかった前回の南海地震による高知市堤防の決壊データ
1946 年昭和南海地震による高知市の河川堤防被害とその要因


上記データの欠陥は、竜頭岬付近が沈下して、浦戸湾への津波流入角度が変化した場合の想定が全くなされていないところである。高知県は南海地震によって多くの陸地が海に没している。つまり、現存する地形が地震後にも同じように存在するとは限らないという想定がなければ、その想定は不完全であるということである。


従って、③の都市インフラの高台事前移転しか道は残されておりません。早くこの事実に気づき、県は確かな都市計画を行う必要があります。一気呵成の移転は難しいですから、まずは、高知駅からLRTを北の山方面へ敷設し、徐々に都市インフラを海抜30m以上の場所に作っていく必要があると思います。すべてを移転するのは難しいと思いますので、第二電源というイメージのミラーリングの手法でいければ良いと思います。


南海地震には大胆な対策が必要


事前復興スキームは

①平時における経済発展も見込める高知駅北側へのLRTの敷設

②不動産価格上昇が高台へと向かっているからこそやる意味のある第二新高知市の創設。つまり、苦しい県と市の財政に再開発の実入りがある。

③消防署・病院・警察・緊急車両管轄組織、スーパーなどの食料取扱い業者のロジスティック(地震時において被災してはいけないもの)の特別指定団体の事前高台移転。3連動地震の場合、自衛隊の救援も食料も来ないと思っておいたほうが良い。米軍に助けてもらおうと思っている時点で土佐人としてはジ・エンドである。自警団を作るぞぐらいの覚悟は最低、持たなければならない。そうでなければ残った10万人で復興をし続けていくなど到底、不可能である。

④避難弱者(年寄り・子供)の事前高台移転。泳げないものは、堤防決壊津波が起こった時に、そもそも逃げ切ることが物理的に不可能である。従って、逃げなくても良い場所に居住していなければならない。

⑤瓦礫を出さないための海抜0m地域から高台への事前家屋移設事業。瓦礫を事前に減らすことは、①撤去費用②償却費用の大幅な軽減になる。

2014年8月3日豪雨から見た第2新高知市は、久万川の北側の海抜30m以上の場所に作る必要がある。

久万川の氾濫危険水位は4mで津波がこの高さを超えるとアウト。それであれば南海地震時には完全にアウトということ。南海地震は20分後に最低10mの津波想定。つまり下記地図の水色の部分は震災後は古代浦戸湾に回帰するということ。

「1:25,000デジタル標高地形図」(高知)の全体イメージ
国土地理院


中心市街地付近の人々は高知城(大高坂山海抜44.4m+天守18.5m=62.9m)に逃げたらえいけんど、江ノ口川と久万川に挟まれた人たちがなんともリスキーな状態になる。

【高知】鏡川など3河川の堤防補強を9月に地方建設専門紙の会

そこで高知駅からLRTかなんかを北進させ久万川を海抜30mで渡す鉄橋をこしらえる。そこでまずひとつめの高架駅『イオンモール前駅』。しかし、イオンあたりも地盤が緩く工事は難しいかもしれん。

高速道路を避難場所に 国交省、一体整備容認へ(asahi)

第2新高知市への鉄橋高架道路は、真ん中線路、両側が歩行者・自転車専用レーン。つまり車は乗り入れ禁止。災害時の緊急車両のみ可能とする。つまり、災害時には第2新高知市から旧高知市へ緊急車両が発進する。と同時にそこをつたって市民は第2新高知市へと避難する。

高知市津波シュミレーション(高知県 危機管理部 南海トラフ地震対策課)

県がシュミレーションを作っちゅうき、念のため。


高知でも波高50m以上の大津波再来がありうる(産業技術ブログ)

蟹ヶ池の堆積物から。蟹ヶ池は横浪スカイラインの先端。横浪スカイラインの断崖は過去の地震で滑り落ちたとも言われています。


私が考える津波は50m、浦戸湾外への遡上高70m、浦戸湾内へは30m



イオン北側の標高(高知市)

だいたい、桜ヶ丘団地のあたりが海抜30m前後。団地下あたりが30m以下で桜ヶ丘ボウルあたりで50m前後。やき、2つめの駅は『桜ヶ丘団地(第2新高知市入り口)』

運営は、もちろん土電と県交通の合併会社。


3つめの駅は『七ツ淵神社前』
高知は北山の観光地開発化が遅れちゅう。大規模な観光農園とか観光果樹園とかの発想が皆無。海抜50mの場所にそれらを作っておけば、災害時に食料供給源となるばかりか平時においては観光資源にもなる。高知物産公社の第二段階ステージ。土佐赤牛、土佐じろー、チーズ、ヨーグルト、、チーズ園とかステーキ館とか、土佐いちご・ベリー・やまもも館とか、なんでもできる。

4つめは柴巻の『八畳岩駅』か?

車体は痛LRT。その周囲を補完するバスも痛バス。本来であれば、『ハナヤマタ』とタイアップせないかんかったのに、なんで江ノ電に持っていかれた?

ハナヤマタ : “よさこいアニメ”が江ノ電とタイアップ (まんたんうぇぶ)



国交省がなぜかLRT祭り

4−5.LRT導入計画の検討 - 国土交通省

『軌道法では最急勾配 4%(特例値 6.7%)と定められているが、道路の縦断勾配には 軌道法の規程よりも急な勾配が用いられている場合がある点に留意する必要がある。』と書かれている。勾配4%を達成できるか。

高さ30mで勾配4%だと750mの距離が必要。高知駅から北の久万川までおよそ600m。ターミナルのスペースで50mほど削られるとして550mで4%勾配で北に線路を伸ばせば、久万川を超えるときになんとか20数mの高さは確保できそう。特例値6.7%を導入すれば海抜30mの鉄橋を久万川上空にかけることも可能。新たな街づくりのためのLRT導入モデルは国交省の推進モデルでもある。LRTも夢ではない。




美しきLRT(駅旅・ゆけむり研究室)



第2新高知市は、


①避難しなくてもいい街

②ランナーと自転車に優しい街(車社会からの脱出)

③子供と年寄りが快適な街

④痛い街


以上
鏡川のリアルタイム水位


久万川のリアルタイム水位


国分川のリアルタイム水位


上3つが、高知市を流れる3つの川のリアルタイム水位

当然のことながら、昨日出された高知市の避難勧告は、この河川の水位の動きなどを分析して出された。


基準値
はん濫危険水位4.60 m
避難判断水位4.30 m
はん濫注意水位3.80 m
水防団待機水位2.80 m
日付時刻水位
(m)
2014/08/03


01:00
02:00
03:00
04:00
05:00
06:00
1.34
1.27
1.25
1.21
1.32
1.75



07:00
08:00
09:00
10:00
11:00
12:00
2.72
3.22
3.95
4.58
4.76
4.75



13:00
14:00
15:00
16:00
17:00
18:00
4.30
3.89
3.67
3.61
3.54
3.40



19:00
20:00
21:00
22:00
23:00
24:00
3.14
2.78
2.50
2.40
2.45
2.53
上記データは鏡川の8月3日データ。11時、12時には、データ上では、はん濫危険水位の4.6mを超えてました。なんで氾濫せんかった?たまたま助かっただけやで。

『鏡川が氾濫するわけない』とか『氾濫せんようにちゃんとコントロールしゆうはず』とか、ないきね。昨日は、”たまたま”、”幸運にも”、助かっただけとも言える。コントロールされちょったら、はん濫危険水位を超えるはずがないがやき。


死者最大32万人想定 南海トラフ巨大地震(NHK)

高知市には20分で津波が押し寄せ、30分ほどで10mの津波が来ると。

つまり、昨日の鏡川の倍以上の波が、今度は海の方角から押し寄せてくるとのこと。

久万川と鏡川に挟まれた中心市街地は完全にアウト。


高知県 危機管理部 南海トラフ地震対策課

10mは、マンションの3階が完全に水没するレベルと記載されています。

これに地盤沈下が加わると4階、5階でも危険です。

つまり、10階以上くらいの建物じゃないと、これ以上津波高くならんとってと祈らないかんということ。そんな神頼みを行うよりも久万川以北に転居や高台再開発の計画に賛同して高知を救いましょう。

土佐清水市と黒潮町のそれぞれ一部の地域で34メートルの津波想定。地形もあるでしょうが、高知市への津波が絶対に10m以上は来ないということはありえません。


東日本大震災・東北の被害状況(東北学院大学)

東日本大震災では、岩手に40mの津波がきています。


これらのことをトータルで分析すると、地震発生から20分の間に、久万川を渡り、山際に避難するか、高知城に昇るか、20階建てほどのマンションに逃げ込まなければ、高知市内では、津波に飲まれる可能性があるということです。


20分の間にこの判断をしなければいけないということと、30cmの水没で歩きづらくなり、60cmの水没で身動きができなくなりますので、判断に迷う暇などありません。

しかも、海抜0m地帯は、地震の衝撃で地盤沈下すれば、その瞬間に堤防に亀裂が入れば鉄砲水で水没してしまっている可能性すらあります。つまり、そこで堤防が破壊されれば、街が徐々に水没するというレベルではなく、堤防が決壊した鉄砲水に襲われ、その数分後に津波に襲われるという2重の衝撃を受ける可能性もあります。

地盤沈下の衝撃で高知市内の堤防のどこかが決壊する可能性は大いにあり、過度に堤防の存在を信じるのは危険だと思います。

ピンチはチャンス

少なくとも久万川以北に県都機能、都市機能を移転させましょう。
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