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《日本語のルーツ「土佐弁」》 ★感嘆詞⇒げに まっこと お~の たま~ あっぽろけ しもうた ばっさり やまった なんちゃあ いうたち ★代名詞⇒あて あし おまん おんしゃ ★名詞⇒いられ どくれ もがり いちがい おらんク おまんク ひとんク あしんク あいちゃぁんク ちゃりす ほげす てんくろう くそじんま ごくどー ひいとい ようだい ばいあい まちまい いこじ いごっそう はちきん わかいし わりことし ★副詞⇒しょう こじゃんと どだい たまるか たいちゃ びっしり ぎっちり ぼったり ばっつり ぼっちり ちっくと しゃっち ざんじ しゅっと めっそ ひっしかっぱ ひがち さいさい ★形容詞⇒へごな のかな へすこい ひやい ぬくい みぞい しわい いそしい えずい やりこい ちんな たっすい したらこい むつこい たいそい めんどい あやかしい むつい またい かあくろしい ばばひい およけない とろこい ほうやくな しんよい ★動詞⇒ひせくる びちくる ぞぶる まぎる ちゃがまる たれもつる たごる ねぶる りぐる かやる のうがわるい ほたえる そばえる たつくる うまえる えぜる ロイつく えつくる さらばえる ほりこかす はりまわす めった いぬる ぞ~くそわるい しのべる くるめる ばぶれる いこる ゾンゾンする しゅんじゅう こたう ★語尾⇒ちゅう にゃあ ちや ぜよ じゃいか やき じゃき ★活用例:こじゃんと ぞ~くそわるい(私は非常に気分が悪い) ・ちっくと待ちよってや!今からざんじいんでしゅっと来るき(ちょっと待っててね、今からすぐに家に帰って、それからまた来るから) ・さいさい来てや!(暇があったら酒の肴でも持って、いつでも飲みに来てね)
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引き続き黒田郡について

黒崎宮は、奈良、三輪山の大神神社から分祠されてきたもの、という言い伝え。
と、言うことは、そのトッコウの峰は、三輪山のような神奈備山であった可能性が高い。これは小生の妄想ですが。
で、昨日は、その妄想を科学者の皆さんに語ってきてしまいました。その海底地形を3Dにして、どっかの方角から見たら、三輪山のような神奈備山型の山に見えないか。もし見えたら、磐座(いわくら)のような巨岩がないか。もし有ったら。
ここが海底に沈んだ町であった可能性は高くなる。ひょっとしたら伝説の黒田郡かも知れない。
などと科学者の前で妄想を暴走させたのであった。ああ恥ずかしい。

伝説と事実の間(はざま)で〔4606〕2015/11/25今日のひまわりひっこり)


香川のこんぴらさんは、岡山の由加神社と両参りというセットであったと言われちょります。

瑜伽(ゆが)はサンスクリット語(インド)のyoga(ヨガ)の音写語で、訳は「相応」、心の制御・統一をはかる修行法のことです。密教の欠片は雑密(ぞうみつ)としてずっと以前から日本に入って来ています。yogaも伝搬していたと思われます。由加神社・蓮台寺

ということです。つまり、十市の琴平神社も沈んだものを再建したものである可能性もありますし、元は、由加神社のような黒田郡と香長平野の間を流れる海流を挟んだお社を持っていた可能性もあるがです。こんぴらさんの祭神は大物主ですが、なぜ大物主なのかについては、おたくレベルでは様々な説があるものの、一般的に広く認められる説は未だ存在しません。
金毘羅権現(こんぴらごんげん)は、琴平山(象頭山)の山岳信仰修験道が融合した神仏習合の神であり、本地仏は不動明王毘沙門天十一面観音など諸説ある。祭神は不詳であり、大物主(三輪大明神)、素戔嗚尊、金山彦などの説があったが現在は大物主としている。wiki金毘羅権現

これも黒田郡があれば、うまく解決されるのではないでしょうか。金毘羅権現を祀ったとされる役小角は634年-701年の人とされています。65歳で亡くなっており、684年の白鳳大地震の時は、伝説が正しければ、ちょうど50歳です。

十市には、琴平山という山があり、琴平神社さんが鎮座まします。その言い伝えでは、昔、「トッコウの峰」という山があって、そこに黒崎宮というお宮さんがあった、ということ。その周囲には村もあったが、白鳳の大地震で、海に沈んでしまった。その際、海から琴平山に金色の御幣が飛んできたので、その御幣を祀って金比羅さまと呼ぶようになった、という伝説。

伝説と事実の間(はざま)で〔4606〕2015/11/25今日のひまわりひっこり)
役小角は、トッコウの峰を知らなかったでしょうか?いや、むしろこんな伝説が発生する要素を持った地に役小角が興味を示さなかったはずがありません。
葛木山と金峯山の間に石橋を架けようと思い立ち、諸国の神々を動員してこれを実現しようとした。しかし、葛木山にいる神一言主は、自らの醜悪な姿を気にして夜間しか働かなかった。そこで役行者は一言主を神であるにも関わらず、折檻して責め立てた。すると、それに耐えかねた一言主は、天皇に役行者が謀叛を企んでいると讒訴したため、役行者は彼の母親を人質にした朝廷によって捕縛され、伊豆大島へと流刑になった。こうして、架橋は沙汰やみになったという。wiki役小角

一言主が土佐土着の神であるということは既に述べました。一言主が土佐土着の神であるのですから、ここで言う葛木山とは葛木ひめ神社付近のどこかの山を指すのではないでしょうか。そして役小角が橋を架けようとした”金峯山”こそ、「トッコウの峰」ではないでしょうか?だって、”金色の御幣が飛んできたトッコウ峯”を短縮すると”金峯山”になりそうですよね。つまり、役小角は白鳳地震で沈んだ黒崎の宮をなかったことにしようとする朝廷のやり方に反発して699年に伊豆に流されたのではないでしょうか?白鳳の大地震から15年後のことです。修験道自体が朝廷の歴史隠蔽への強力なアンチテーゼではなかったかと思います。

役小角と関係のあるものとして韓国広足wikiがいます。韓国と表記されるので渡来系と思われがちですが、出は物部氏の土着系らしいです。

鴨都味波八重事代主神は、鳥越憲三郎氏によると「鴨の水辺で折り目ごとに祭られる田の神」の意であるとされ、かつて葛城氏に服属していた鴨一族の神である。土佐国式社考によると賀茂氏の神々は、古い蘇我氏あるいは物部氏の部曲であったとみられる地域にまで侵蝕して、次第に古い氏ノ神の系統を土佐西部から東に向かって塗り替えていくいくことに注視したい。

何故に彼等は賀茂(葛城)系とされなければならないのか。明白にそれが結合でき、証明されるのは、室津神社と凡氏、天忍穂別神社と物部氏のほかにみられないのである。

波多ノ国造(天韓襲命)-土佐史談復刊63号

つまり、何やら土佐の物部氏は、西から駆け上がって来る賀茂氏とどこかで和解、同盟していたらしいのです。韓国広足の呪禁は道教的な術であったと考えられているらしいですが、これこそ物部村のいざなぎ流ではないかと思います。であるから、役小角も物部系の道教。物部、道教、その南の陸地が白鳳の大地震で壊滅→役小角、真の歴史伝える→朝廷憤怒→伊豆へ配流

全部、辻褄あってますよね。

つまり、大物主とは役小角のルーツを含めた物部・道教への敬意でしょう。それはつまり、卑弥呼が狗古智卑狗と戦った時に、本陣を置いた多祁理宮でもあるので多くの人は未だ、ノスタルジーを感じている。

富士山麓の御殿場市にある青龍寺は役行者の建立といわれている。

高知の青龍寺は空海の建立。中国から独鈷を投げてここに落ちたのだから、よほどのこと。東に向かっている龍のような半島の先に位置しています。
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