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タチバナ『ウィキペディア(Wikipedia)』
上記ページにこういう文言がある。
***引用はじめ***
文化勲章は元々桜であったが昭和天皇が「文化は永遠である」と言い、
咲いて散る桜ではなく、常緑の橘を勲章にしたという。
***引用おわり***
昭和天皇の認識もさることながら
古来より日本では永遠を表すものの代表として
橘が重用されてきました。
ですので、橘と密接に関係しちゅうところが
邪馬台国と密接に関係しちゅうということですね。
常緑樹ですね。
日本神話では磐長姫がこの橘に相当しますが
此花咲耶姫が桜に相当します。
大和朝廷は国民を欺くために桜を用います。
散って果てるのが人間の最高の姿であると。
それは日本神話の時代から
邪馬台国を封じ込めた時代から使われ続けてきたロジックです。
国家神道もそういう勢力によって創作され
現在の自民党の強行採決政治も同じ流れにあります。
日本では野放しにしておくと何度でもこの勢力がよみがえります。
橘の現在の有名な産地は徳島ですね。
徳島も邪馬台国に入っちょったき、それは至極当然なこと。
でも橘を食す文化と神さまを表すように使い始めた文化は高知の南西部から始まっちゅう。
倭国の中心には山海川の文化と酒の文化
そして共立の自由思想と平等主義があったことに注目してほしい。
これと橘が共存するのは高知以外にはないろうと思う。
徳島は卑弥呼と密接に関わっちゅうけんど
徳島だけでは邪馬台国全てを説明することは不可能。
***引用はじめ***
『倭の地は温暖で、冬も夏も・生(野)菜を食する。
(倭国は)真珠・青玉を(産)出する。その山には、丹(あかつち)がある。
・薑(しょうが)・橘(たちばな。または、こみかん)
・椒(さんしょう)・みょうががある。
父子や男女による (区)別がない。
人の性(情)は、酒をたしなむ。
盗窃(ぬすみ)せず、諍訟(うったえごと)はすくない。』
***引用おわり***
(邪馬台国の会より)
もともと桜はサの神さまの到達を表す手段として高知では認識されてきたけど
そこへたかおかみ・くらおかみを祭祀する賀茂氏が入ってきて
桜が橘とおなじくらいの神格化の対象になってきたがよ。
天皇自身が邪馬台国の祭祀を重視しても
取り巻きがそれを使って国民支配を画策する。
絶対天皇制を使って既得権益を守り続けようとする。
そして自民党とマスコミは
無能と洗脳で国民を愚弄し続けゆう。
しかし、橘である”土佐の自由主義”は
時代が変わってもその泉は絶対に枯れることがない。
やき、気枯れない、穢れない。
物部川も昔は鏡川と呼ばれよったらしい。
高知には鏡川、鏡村、香我美郡(今はないか)
カカミがいっぱいある
これは自分の姿を投影する銅鏡の本質と同じ。
それが偉大なる君、おおきみ制につながっていったがよ。
橘こそ気枯れない常世の国の象徴。
それと鰹木、イサナ(鯨)がつながった高知が
神社発祥の地になるのは必然やろうと思う。
そして岩。
唐人駄馬からつながる高知の巨石文明は
橘信仰を生み出す土台になった。
でもその唐人駄馬の遺跡も高知県庁が破壊した。
今でも高知市内の新堀川を破壊し続けゆう。
善を叫びながら人々を支配し、戦争に導く人間の精神構造は
時代が変わっても同じ。
何かを認識する脳内回路がないということやろう。
橘と桜
この2つは私たち日本人にいろんなもんを投げかける。
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