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《日本語のルーツ「土佐弁」》 ★感嘆詞⇒げに まっこと お~の たま~ あっぽろけ しもうた ばっさり やまった なんちゃあ いうたち ★代名詞⇒あて あし おまん おんしゃ ★名詞⇒いられ どくれ もがり いちがい おらんク おまんク ひとんク あしんク あいちゃぁんク ちゃりす ほげす てんくろう くそじんま ごくどー ひいとい ようだい ばいあい まちまい いこじ いごっそう はちきん わかいし わりことし ★副詞⇒しょう こじゃんと どだい たまるか たいちゃ びっしり ぎっちり ぼったり ばっつり ぼっちり ちっくと しゃっち ざんじ しゅっと めっそ ひっしかっぱ ひがち さいさい ★形容詞⇒へごな のかな へすこい ひやい ぬくい みぞい しわい いそしい えずい やりこい ちんな たっすい したらこい むつこい たいそい めんどい あやかしい むつい またい かあくろしい ばばひい およけない とろこい ほうやくな しんよい ★動詞⇒ひせくる びちくる ぞぶる まぎる ちゃがまる たれもつる たごる ねぶる りぐる かやる のうがわるい ほたえる そばえる たつくる うまえる えぜる ロイつく えつくる さらばえる ほりこかす はりまわす めった いぬる ぞ~くそわるい しのべる くるめる ばぶれる いこる ゾンゾンする しゅんじゅう こたう ★語尾⇒ちゅう にゃあ ちや ぜよ じゃいか やき じゃき ★活用例:こじゃんと ぞ~くそわるい(私は非常に気分が悪い) ・ちっくと待ちよってや!今からざんじいんでしゅっと来るき(ちょっと待っててね、今からすぐに家に帰って、それからまた来るから) ・さいさい来てや!(暇があったら酒の肴でも持って、いつでも飲みに来てね)
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昨日、自分の仕事のことに関連して存在論と認識論のことを書いたけんど
これは続き。
(存在論と認識論と言うても哲学”学”で
解釈されるものとは少し異なると思う)

日本人は戦前のことを考えるとき
一部の軍人が大衆を洗脳して戦争に引っ張っていった
と勘違いしちゅうけんどほんとうは全然違う。

実際に戦争に向かわせたのは日本の普通の人達。


パワーストーンが題材としてうんとえい。

パワーストーンという語からもわかるように
日本人は自分以外のもんが何か大きい力を持っちゅうと考えるのが好き。

江戸時代にはお上、それ以前は天皇。

時代を創ってきた武士以外の民衆はそういう傾向が特に強い。

鎌倉・室町期に禅が武士と結合して
認識論が時代を創っていくようになった。
これが現代日本の原点。
芸術とか建築とか文化とか、ほとんどがこの頃のもん。

この認識論が何によって高まったかというと
平安時代の盲目な貴族社会に対する反動。
天皇+貴族が絶対であるという存在論が長く人々の心を支配したき。


これに異を唱え始めたのが武士ですね。
もののふの末裔です。
江戸時代に至っては侍になって明治維新を成功させちょります。

日本においては存在論が強くなりすぎると
認識論を持ったもののふの末裔がどっからともなく湧いてきます。

これは日本の文明カラーを決定付けている大きな要素です。

これがなかったら他のアジア国家と同様に
これまで何回も植民地にされていたでしょう。
もののふがいなければ日本は奴隷根性丸出しの正真正銘の小国です。

この存在論と認識論の対立は
そのまま古代の天皇を巡る争いにのせかえられます。

高知はもちろん古くから認識論の土地です。
認識論は先住民族の思想ですから。

一方、古代の存在論は中国からやってきてます。
主に皇帝思想です。
天皇に力を持たせようとするグループの根本思想になりました。

それは明治時代にも一世を風靡し
世の中は天皇にパワーを集中させれば
強力な中央集権国家ができて世界と比肩しうる強国に
なることができるという天皇存在論に流れていきました。
(それが殖産興業と富国強兵です)


認識論者たちがその勢いを止めようとしましたが
あえなく日本は”日本こそ世界の盟主”であるという
ばかげた価値観さえ平気で容認されるような国になりました。


その存在論の認識が日本を破滅へと向かわせたのです。

ですから現代においてパワーストーンと言っている人が
明治時代に存在すれば、パワー天皇になっていたでしょう。

つまりは国家神道推進者です。
憲兵隊容認者です。


私たちはもうそろそろアメリカのステレオタイプ的な戦前観を捨て
正しい歴史認識を打ち立てなくてはならないと思います。

前にも書いたように、明治時代以降、天皇存在論が一世を風靡してしまったのは
土佐人のふがいなさにも原因があるがです。

リベラルな土壌を持ちながら天皇認識論を押し出すことができなかった
過去を反省すべきです。

高知の人たちが一君万民のしなね様を信仰しゆうのは
別にしなね様の存在が偉いって思うちゅうきやない。

だいたいみんな、しなね様のことを偉いとか
すごいとかっていう感情でとらえてない。

身近におって親しみやすくてなんかの時は守ってくれる神様
こういう感じやろ。
でもしなね様は一君ながよ。

これが高知の天皇認識論ながよ。

戦前・戦中みたいに一君をトップに据えて
天皇を信仰しなさい、みたいな押し付けがましさはない。

そんなんはほんまの一君じゃない。

高知の一君は邪馬台国の一君。

女王が共立されるがは土佐にリベラルの土壌があったき。

これがほんまの民主主義、日本の古代の合議制民主主義。
日本人が忘れた民主主義。

アメリカの民主主義なんて足元にも及ばん。
それぞれがそれぞれの信仰に基づいて一君を支持するがやき。

アメリカの民主主義は
”自由と民主主義”を信仰するもんにしか門が開かれてない。
言うたら自由と民主主義の1神教。
やき、あの人たちは北朝鮮とかミャンマーを攻撃する。
1神教やき。


でも日本の民主主義は違う。
自由と民主主義を信仰しない人たちも認める。
どうやったら協調していけるかを探る。

これを外交に初めて投影したがが聖徳太子。

『和をもって貴しとなす つつがなきや つつがなきや』


西洋で近代以降、力を持ったがは
客観的事実や科学的根拠にパワーがあるとする存在論。
認識論の後に発生したとんでもない哲学。
このおかげで世界中から人間の意志が奪われた。
国家神道と構造は同じ、ここをしっかりと見んといかん。

近代合理精神という名を掲げてやったことと言えば
精神の植民地化。
グローバリズムとも構造は同じ。
客観的事実とか科学的根拠とか、そんなんありゃーせん。
この世界は全て主観的認識の連続があるだけ。

それ以上、哲学的世界に踏み込んでも無益。
逆に非哲学的になる。

歴史を創ってきたがは客観的事実ではのうて主観的な意志。
日本のサブカルチャーが力を持ってきたがは
その中には主観的認識しかないき。
それこそまさに八百万の多神的世界。


自分の内側以外にパワーなんか存在せん。

世界は自分の認識がなければ存在しない。

これこそ”おらんく”の中に込められた、ほんとの意味。

おらんくというのは認識論の言霊。

おらんくという時、存在論は絶対湧いてこん。
”それぞれの価値で”という認識論をそれぞれに促す。
それがローカリズム。


土佐弁は認識論の言語。
邪馬台国時代に日本の中心になった時の言語。

大事にせんといかん。


2008年5月4日(日)は越智啓子、講演会へ!
*会場・・・高知市文化プラザ かるぽーと
*午前・・・ワークショップ(インナーチャイルドの癒し)
*午後・・・愛と笑いの講演会

詳しくはコチラ



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