忍者ブログ
《日本語のルーツ「土佐弁」》 ★感嘆詞⇒げに まっこと お~の たま~ あっぽろけ しもうた ばっさり やまった なんちゃあ いうたち ★代名詞⇒あて あし おまん おんしゃ ★名詞⇒いられ どくれ もがり いちがい おらんク おまんク ひとんク あしんク あいちゃぁんク ちゃりす ほげす てんくろう くそじんま ごくどー ひいとい ようだい ばいあい まちまい いこじ いごっそう はちきん わかいし わりことし ★副詞⇒しょう こじゃんと どだい たまるか たいちゃ びっしり ぎっちり ぼったり ばっつり ぼっちり ちっくと しゃっち ざんじ しゅっと めっそ ひっしかっぱ ひがち さいさい ★形容詞⇒へごな のかな へすこい ひやい ぬくい みぞい しわい いそしい えずい やりこい ちんな たっすい したらこい むつこい たいそい めんどい あやかしい むつい またい かあくろしい ばばひい およけない とろこい ほうやくな しんよい ★動詞⇒ひせくる びちくる ぞぶる まぎる ちゃがまる たれもつる たごる ねぶる りぐる かやる のうがわるい ほたえる そばえる たつくる うまえる えぜる ロイつく えつくる さらばえる ほりこかす はりまわす めった いぬる ぞ~くそわるい しのべる くるめる ばぶれる いこる ゾンゾンする しゅんじゅう こたう ★語尾⇒ちゅう にゃあ ちや ぜよ じゃいか やき じゃき ★活用例:こじゃんと ぞ~くそわるい(私は非常に気分が悪い) ・ちっくと待ちよってや!今からざんじいんでしゅっと来るき(ちょっと待っててね、今からすぐに家に帰って、それからまた来るから) ・さいさい来てや!(暇があったら酒の肴でも持って、いつでも飲みに来てね)
[1]  [2
土佐弁は基本的に口語(Wikipediaより)の言語

これに対し文語は、ほとんど標準語。

土佐日記が日本文学史上初めての日記文学と言われるように
ほとんど口語の文章の起源は高知に求めることができる。

言うたら、ものを書く漢文の文化が入ってきて
高知で口語体に変えられてひらがな・カタカナができていったということができる。

そういう熟成機能が高知にはある。

紀貫之は高知の人やないけんど
高知みたいに口語表現が豊かな土地で過ごしたら
それを文字にしてみたいと思うのは当然の流れやと思う。

その頃とあんまり土佐弁の口語の本質は変わってないと思うし。

これらあは下の記事のさらなる傍証やと思う。

  ●参考→日本語の発祥は土佐弁(過去記事)




ほんで現代は標準語によるブログ文化が高知県人の中に入ってきた。


おれは思う。

”なんで日記までも標準語で書かないかんがな”って

標準語は土佐弁に比べて感情表現が貧困。

全然、表現できん。

標準語は論理的な文章には向いちゅうけんど
気持ちがのる感情的な文章には向いてない。

この欲求が漢文をひらがな化させた最も大きな要因やろうと思う。

土佐弁に平安時代の言葉が残っちゅうのは当たり前。

なんせ日本語の文語は主に土佐弁の口語からできたがやき。

土佐人の明確さ
「未公開講演録愛蔵版5 司馬遼太郎が語る日本」週刊朝日より
(ヒューズより)

上の記事にこういうくだりがあります。

(引用はじめ)
福島県では、土佐の言葉がいちばん正しい日本語だそうだということになったようです。土佐の人を小学校の先生に招きたいということになり、五、六人が招かれた。お嫁さんをもらって土地に土着したはずです。土佐の言葉を福島が習ったという不思議な話ですが、いずれにしても土佐の言語というものは、いろいろな可能性を持っていたようです。
(引用おわり)

これには納得がいきます。

標準語を話しよったら言語の貧困さに気づきます。

土佐弁はひとつの現象に対してもこじゃんと多くの言い回しを持っちょります。

どちらが古くてどちらが先に成立したかと言うたら
普通に考えたら土佐弁に決まっちょります。


また、大阪弁と土佐弁は似ています。

でもどちらが先かと言うたら土佐弁やろうと思います。

かわちは高知が発祥やし、秦氏の流れを考えたら
上代の大阪→高知という人口移動はほとんど考えにくい。

大阪のわかりやすくてオープンなメンタリティーは
あんな畿内では熟成されんと思う。

あういうメンタリティーは雨がどばっと降ってかーっと晴れる
高知でこそ生まれるもの。

気候・風土を考えても大阪のメンタリティーは高知が発祥やろう。


ということは結局、日本語の発祥は土佐弁ということになるがです。

日本語が壊れかかっちゅう今
土佐弁ムーブメントが起こってもおかしくはない。

なぜなら土佐弁こそ原日本語やき。


標準語に侵略されて、なんなこなくそって思う。

それは土佐弁のほうが豊かやと思うちゅうきやからこそ。


Webで土佐弁が飛び交いだいたら
日本語にとっては第二回目の文語革命が起こるやろうと思う。


土佐弁を書くのは未だに難しいところがある。
紀貫之はあんな昔にようやったもんよ。


でも最近はだいぶ慣れてきてスタイルっていうのが
出てきたように思うちや。

ひまわり太郎さんが書きゆう日記なんかも
かなり土佐弁文語スタイルが確立されちゅうと思う。

でも自分はもっときつめの文語スタイルをやりたい。

たぶん流派ができてくるとは思うけんど。
それぐらい土佐弁は言い回しが多い。

どっちにしても土佐弁レボリューションであることには変わりはないやろう。

PR
『死んだらどうなるろうにゃあ?』

『あまん、何言いよらーや。死ぬる時は死ぬらーよ
 まあ、いつ死んでもえいようにもう一杯飲んじょかんかよ
 はっはっはっは』

土佐人のメンタリティーには
実はこういう原始的な軽いノリがあるがやないろうか。

そんながが、土佐弁にこじゃんと反映されちゅう。


なんか真剣なことをやりよっても
笑うてしまうようなノリがある。


やっぱり、これは
酒で麻痺させて思考を使わせんように
使わせんようにしゆうと思うがちや。



酒と土佐弁はセットやで、やっぱり。


でも、哲学者タイプは多いもんねぇ。

こじゃんといこじな人がおるろう。


哲学ってむしろ酒で頭を麻痺させることから
出来てくるもんかもしれんねぇ。


やったら、ほんまに酒は神さまじゃいか。

めった、めった。

いや、めらん、めらん。



うちのおとーがビールとまちごうてお茶を飲んだ時の話よ


きゅー。

げぼっ。

『おー、ばったりいた、お茶じゃいか』


ばっさりはばっさりやけど
今でも笑えるちや。



一宮はいっくと読むやんか。

新居浜にもあるらしいけんどいっく神社が。

このいっくの”く”は、おらんくの”く”やないろかねぇ。

おらんくって自分の家とか所っていう意味やんか。

それが、おれんくになって
おれんちになっておれのうちになるがやない。
順番で言うと。


だから、土佐弁ってめちゃくちゃ古い形ながって。


”く”は家みたいな意味やけんど
たぶん宮の”ぐう”もこっからきちゅうがやない。

他のとこはほとんど一宮はいちのみやと読むきねぇ。



うちの子はうんと”ちゃりす”で”ほげす”やけんど
うんと変なことをする子供をちゃりすとかほげすとかって
言うやんか?

この”す”ってやっぱり子供のことやろかね。


家が”く”で子供が”す”

なんか他のもんも全部一語であらわせそうやない?

土佐弁っておもろいねぇ~。



あと、ひっしかっぱって言う?

必死になってなんかをやる時に使うけど。

かっぱはたぶん河童やと思う。

妻方から輸入したけんど、おもろいよねぇ。





土佐弁が古い言葉を残しちゅうって知っちゅう?

まあ、チリらあてもそうよね?
ごみやないわねぇ、ほんまは。
チリも積もれば山となるやき。
高知はみんなあチリ・チリ言うろお。


腹はったもそうよねぇ。
”おなかいっぱい”なんか昔は言いやぁせんき。

腹わる、腹きる、腹はる、よねぇ~。
土佐弁は日本語の古い形ながって。
その古い形を保とうとする根拠があるがって、高知には。


土佐弁だけに現在完了形があるらあていうがは
ほんまに昔から神話のように語られるけんど
日本で土佐弁だけにそんな文法があるがは
日本語のルーツが高知にあることを指し示しちゅう
ひとつの証拠ながって。

畿内から言葉がやってきて
高知だけ文法が複雑化しましたっていうがは、非論理的よねぇ~。
それやったら土佐から他のとこに伝わった時に
その部分だけは抜け落ちましたっていうほうが自然やろう?




ここからが本番やけど
じゃあなんで日本語のベースになったかというとね
実はね、古代の土佐の鴨氏がね。
畿内に移住したがが、そもそもの始まりながって。
ここではそんなに書かんけど。


それとね、日本語には
額面どおりの言葉の意味を指し示さんっていう大きな特徴があるやんか?

あれって土佐弁の最も特徴的なところで
その深さは土佐弁はすごい持っちゅうがよね。


”おんしゃーしばくぞ”って言う時ね
怒っちゅう時と笑いゆう時があるろ?

ほんまに”しばく”を意味する時と
親しみを込めて”このかわいいやつめっ”っていうのを
意味する時があるがちや。

これが土佐弁の振り幅の大きなところで
ものすごい情緒的で、言葉どおりの意味を指し示さんがって


言葉の意味よりも
場の雰囲気で理解しようとせんと
ひとっちゃー意味がわからんがよね。

それはある意味、言語の理解よりも
心の理解を強要しゆうような側面があるがよ。
土佐弁には。

それが日本語の大きな特徴でもあるがやけんど。
でも今は標準語が大勢を占めるようになってきて
この振り幅がものすごく狭められてきゆうがちや。

心よりも論理的に言語を理解するように差し向ける圧力が
かけられゆうがちや。英語はそういう傾向がものすごく強いき
標準語は本質的には日本語であっても
英語に近づいていきゆうがちや。
だから日本がおかしくなるがちや。


あとねぇ、土佐弁には
めちゃくちゃガイなところと
うんと優しいところがある。

これも実はね、鴨氏が祀りよった
たかおかみ、くらおかみという神様と密接に関係しちょって
人間にはうんとガイなところと
うんと優しいところがあるって信仰からきちゅうがって。

高知の人間はうんとガイなところがあるけんど
うんと優しいところもあるろう?

それが鴨氏が祀りよった神様で
川の蛇神、龍神さんながって。

仁淀川は蛇みたいなろう?
あれが氾濫した時に荒ぶる神様になる。
でも、普段は恵みを与えてくれる優しい蛇神さま。

それが神さまの本質であるし
人間の本質でもあるっていう信仰が鴨氏にあったがよ。


その鴨氏ともうひとつ、物部氏が土佐弁を
創っていったがやないかと思いゆう。


高知県の南西部から渡来してきた鴨氏とか秦氏、蘇我氏らあが高知市中心部に勢力を伸ばしてきて、大同団結した時に大和というクニと大和言葉(土佐弁)ができたがよ。


土佐弁が今でも古い形を残しちゅがは、他の文化が入ってこんかったきやない。他の文化が侵略できんほどの強力なスキームがあるき、古いものをそのまま引き継いできちゅうがよ。

やき、それを守ろうとするパトリオット(愛郷心)が土佐には強烈にある。それこそ大和創世の秘密でもあるがよね。



”気づいたがちや”は”気づいたんだよ”に
訳されるけんど、全然違う。

”気づいたんだよ”は
言葉のまんまに自分は気づきましたということしか
基本的には含まれてないがよね。

そこには他者がおらんくって
自分ひとりでも成り立つがよ。

だから標準語は不干渉な文化の産物で
うんと個人主義に適応するがって。


でも土佐弁で”気づいたがちや”って言う時
絶対的に他者がおるがよね。

誰か聞きゆう人がおることを前提とした言葉ながって。

”気づいたんだよ”は”ふーん”で終わる可能性がかなり高い。

でも”気づいたがちや”は投げかけがおこなわれゆうき
”何に気づいたがな?”につながっていくがちや。

土佐弁自体に何かを共有しようとする本能が備わっちゅうがよ。

だからディベートの文化が保持できるし
自由と平等という概念が理解されやすいがちや。
だから革命が高知で興るがよ。
人間同士が何かを共有できんと革命はおきんきねぇ~。

個人主義思想支配下では革命は難しいねぇ。
つながりがないき。
いうたら江戸幕府による儒教の推進と同じもんで
アメリカによる個人主義の推進よ。為政者にとっては好都合よ。
民衆のつながりを消し去って、権力を磐石なものにしていこうとしゆうがよね。
表向きには、自由と民主主義をうたいながら。

全く逆、逆。
人間の自由とは何かを共有することやき。



”だよ”の世界は閉ざされたアートの世界では力を持つかも知れんけど
人間同士の関係ではあんまり力を持たんがよね。
自我を防衛する機能はうんと高いけんど
社会の本質的な”何かを共有する”という機能が
著しく欠如しちゅうがよね。

それが疎外感を拡大する。

おたくの文化はその疎外感から生まれた
一大サブカルチャーやけど
その最終目的地は”疎外感からの脱却”やきねぇ。


だから高知の人間は
この自我防衛の低い(いうたら心を閉ざさん)言葉に
誇りを持ってWebでも使って欲しいなと思うちや。
まあ強制せんけど(笑)

それが日本のためになるがやき。

土佐弁って結構不思議ながよね。

次から次へと知らん言葉が出てくるがよね。

突然、おかあから”あんたそんな言葉も知らんがかね”
って言われることもあったがよ。

ほんなこと言われても、誰に教えてもろうたわけでもないににゃあ~。





ほれから、家系によっても違うで。

たぶん、それは出身地方と関係しちゅうと思うがやけどね。


おれんくの母方は安芸のほうで
父方は土佐市のほうやき、本山の人と話しよったら
知らん言葉をいゆう時があったがよ。

でも言い回しがおもろかったら
それを使うようになるがよね。

まるで、人をわらわすために土佐弁を
進化させゆうみたいな感じやねや。


土佐弁がめちゃくちゃすごいネイティブと話したら
話の内容より、言い回しのほうでめちゃくちゃうけるがよね。


一体、このおもろさはなんながやろう?

どっからくるがやろう?

ほんでどこへ行くがやろう?
≪どこもいきやーせんわや。


もっと考えてみたいちや(笑)





フォローしてちや
カレンダー
06 2018/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5 7
8 9 10 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
プロフィール
HN:
ローカリズム
性別:
男性
ランキング
ランキングに参加しちょりますきに

人気blogランキング

にほんブログ村 地域生活ブログ 高知情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 西日本ブログ 高知(市)情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 西日本ブログ 高知 その他の街情報へ

記事ごとにはるがめんどいき
ここにしちゅうがぞね
気にいったらすまんけんど
ここにいっぺんもんてきて
ポチっと押しくれんろうか。
カウンター
標準語コンバータ
土佐弁を標準語に変換します。このブログ内の方言がひどくて内容が理解できないという方は上の【変換する】ボタンを押してください。
最新コメント
[07/08 ローカリズム]
[07/07 県外におる土佐のじんま]
[03/24 ローカリズム]
[03/21 あるふぁ]
[09/11 ローカリズム]
[09/09 NONAME]
[04/30 ローカリズム]
[04/29 谷川 佐知子]
[04/13 ナカちゃん]
[04/11 坂本]
[04/11 ナカちゃん]
[04/11 ナカちゃん]
[04/11 ナカちゃん]
[04/11 坂本]
[04/10 坂本]
[04/10 坂本]
[02/02 ナカちゃん]
[01/31 加賀]
[01/31 ナカちゃん]
[01/30 加賀]
[01/29 ナカちゃん]
[01/28 mio*]
[01/25 ナカちゃん]
[01/24 けんちゃん]
[07/21 ナカちゃん]
カテゴリー
ブログ内検索
市民運動
Save the 下北沢
アクセス解析
忍者ブログ [PR]