《日本語のルーツ「土佐弁」》 ★感嘆詞⇒げに まっこと お~の たま~ あっぽろけ しもうた ばっさり やまった なんちゃあ いうたち ★代名詞⇒あて あし おまん おんしゃ ★名詞⇒いられ どくれ もがり いちがい おらんク おまんク ひとんク あしんク あいちゃぁんク ちゃりす ほげす てんくろう くそじんま ごくどー ひいとい ようだい ばいあい まちまい いこじ いごっそう はちきん わかいし わりことし ★副詞⇒しょう こじゃんと どだい たまるか たいちゃ びっしり ぎっちり ぼったり ばっつり ぼっちり ちっくと しゃっち ざんじ しゅっと めっそ ひっしかっぱ ひがち さいさい ★形容詞⇒へごな のかな へすこい ひやい ぬくい みぞい しわい いそしい えずい やりこい ちんな たっすい したらこい むつこい たいそい めんどい あやかしい むつい またい かあくろしい ばばひい およけない とろこい ほうやくな しんよい ★動詞⇒ひせくる びちくる ぞぶる まぎる ちゃがまる たれもつる たごる ねぶる りぐる かやる のうがわるい ほたえる そばえる たつくる うまえる えぜる ロイつく えつくる さらばえる ほりこかす はりまわす めった いぬる ぞ~くそわるい しのべる くるめる ばぶれる いこる ゾンゾンする しゅんじゅう こたう ★語尾⇒ちゅう にゃあ ちや ぜよ じゃいか やき じゃき ★活用例:こじゃんと ぞ~くそわるい(私は非常に気分が悪い) ・ちっくと待ちよってや!今からざんじいんでしゅっと来るき(ちょっと待っててね、今からすぐに家に帰って、それからまた来るから) ・さいさい来てや!(暇があったら酒の肴でも持って、いつでも飲みに来てね)
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石谷重信とは一体、何者ながやろうか。息子が香我美町徳王子の徳善(とくぜ)城主であった公文正信の養嗣子になっちょります。
徳王子いうたら前回元親と龍馬をつなぐミノで書いた、古代から栄えた熱帯ジャポニカの古代都市。公文いうたら公文書を扱いよった古代からの有力氏族。その公文氏に養嗣子を入れられる石谷重信とは誰?
3 土佐中央部の古社と奉斎者(古樹紀之房間)にはかなりおもろいことが書かれちゅう。
確かこの前、馬楽さんが言いよったような気がする。
石谷重信は、細川氏の庶流・天竺氏の家臣であったらしいき、藤原氏となんらかの関係があったやろうと思う。
古樹紀之房間には、小村神社の神職が公文氏であったとも書かれちゅう。末裔に公文式創始者の公文公さんが出ちゅうき、日本書紀や古事記、はたまた風土記を編纂させられた皇室直属のブレーンやったがやないろうか。
土佐藤(土佐の藤原氏)と言われた土佐七雄の大平氏が入ったがは高岡郡蓮池。
子孫の大平弾正は、元弘の変で配流された後醍醐天皇『ウィキペディア(Wikipedia)』の皇子・尊良親王『ウィキペディア(Wikipedia)』をかくまっちゅう。それほど藤原系の血が濃かったということ。後醍醐天皇の奥さんも、母親も藤原氏やったき。
本能寺の変まで続く藤原北家の内紛は既にこの時に始まっちゅう。
大平国雄が外港の宇佐から堺に大船を往来させて、貿易の利を占め、富強やったというき驚き。
ほんで尊良親王の第二皇子・基良親王は二条良基の養子になっちゅう。二条良基いうたら一条兼良のおじいちゃん。奥さんが土岐頼康の娘やき、この時、既に藤原北家の皇室テクノクラート『一条氏・土岐氏』の土佐・美濃タッグができちゅうわけです。
やき、おそらく石谷重信と石谷頼辰(いしがい よりとき)はつながっちょって、山崎の合戦後・長宗我部に仕えたが決して偶然やないと思う。
①大平国雄がただならぬ京との皇室パイプを持っちょったこと
②石谷頼辰の土佐下向は、土佐の神職・公文氏とのパイプがあってなされたものであり、そのつながりはもっと古い時代に遡ることができる
これを考えると、夏草の賦『ウィキペディア(Wikipedia)』の時代考証がむちゃくちゃなことがわかる。夏草の賦の中で土佐は非常に遅れた野蛮な地域で、元親の妻・奈々が土佐に下向する時、アフリカのジャングルにでも行くかのように書かれちゅう。
それと現在まで続く明智光秀逆臣論というがは、全くの間違いでもある。藤原姓は天智天皇にもろうたもんであって、天皇の警護である藤原氏がこともあろうに帝に弓を引くとは何事かと光秀が代表して藤原信長に諭したがが本能寺の変の引き金であったがやないかと思う。
もっと哲学的にいうたら、藤原氏とは何ぜ?なんのための戦いで?という深遠なテーマが室町・戦国期に持ち上がってきたがやないでしょうか。これはおもろいことに幕末期にも武市半平太を通して出てくるがよね。両方に共通するがは夷敵襲来(元寇・黒船)というキーワード。
元寇から日本を救ったがは神風。
黒船から日本を救いつつあるがは、神風特攻隊。
ほんで、しなね様は風の女神。
さらに中臣鎌足が藤原姓をもろうたがは白村江の戦いで唐・新羅軍に敗れた6年後の死の直前。さらにさらに1年間の神風を起こしたがは現代の藤氏長者・細川護熙氏『ウィキペディア(Wikipedia)』細川氏を取り巻く氏族と土佐の関係も、あなどれん。
新たな夷敵・宇宙人を日本に呼んだ鳩山由紀夫。再びやってくる帝とそれを警護する藤の問題。
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徳王子いうたら前回元親と龍馬をつなぐミノで書いた、古代から栄えた熱帯ジャポニカの古代都市。公文いうたら公文書を扱いよった古代からの有力氏族。その公文氏に養嗣子を入れられる石谷重信とは誰?
3 土佐中央部の古社と奉斎者(古樹紀之房間)にはかなりおもろいことが書かれちゅう。
確かこの前、馬楽さんが言いよったような気がする。
石谷重信は、細川氏の庶流・天竺氏の家臣であったらしいき、藤原氏となんらかの関係があったやろうと思う。
古樹紀之房間には、小村神社の神職が公文氏であったとも書かれちゅう。末裔に公文式創始者の公文公さんが出ちゅうき、日本書紀や古事記、はたまた風土記を編纂させられた皇室直属のブレーンやったがやないろうか。
土佐藤(土佐の藤原氏)と言われた土佐七雄の大平氏が入ったがは高岡郡蓮池。
子孫の大平弾正は、元弘の変で配流された後醍醐天皇『ウィキペディア(Wikipedia)』の皇子・尊良親王『ウィキペディア(Wikipedia)』をかくまっちゅう。それほど藤原系の血が濃かったということ。後醍醐天皇の奥さんも、母親も藤原氏やったき。
本能寺の変まで続く藤原北家の内紛は既にこの時に始まっちゅう。
大平国雄が外港の宇佐から堺に大船を往来させて、貿易の利を占め、富強やったというき驚き。
ほんで尊良親王の第二皇子・基良親王は二条良基の養子になっちゅう。二条良基いうたら一条兼良のおじいちゃん。奥さんが土岐頼康の娘やき、この時、既に藤原北家の皇室テクノクラート『一条氏・土岐氏』の土佐・美濃タッグができちゅうわけです。
やき、おそらく石谷重信と石谷頼辰(いしがい よりとき)はつながっちょって、山崎の合戦後・長宗我部に仕えたが決して偶然やないと思う。
①大平国雄がただならぬ京との皇室パイプを持っちょったこと
②石谷頼辰の土佐下向は、土佐の神職・公文氏とのパイプがあってなされたものであり、そのつながりはもっと古い時代に遡ることができる
これを考えると、夏草の賦『ウィキペディア(Wikipedia)』の時代考証がむちゃくちゃなことがわかる。夏草の賦の中で土佐は非常に遅れた野蛮な地域で、元親の妻・奈々が土佐に下向する時、アフリカのジャングルにでも行くかのように書かれちゅう。
それと現在まで続く明智光秀逆臣論というがは、全くの間違いでもある。藤原姓は天智天皇にもろうたもんであって、天皇の警護である藤原氏がこともあろうに帝に弓を引くとは何事かと光秀が代表して藤原信長に諭したがが本能寺の変の引き金であったがやないかと思う。
もっと哲学的にいうたら、藤原氏とは何ぜ?なんのための戦いで?という深遠なテーマが室町・戦国期に持ち上がってきたがやないでしょうか。これはおもろいことに幕末期にも武市半平太を通して出てくるがよね。両方に共通するがは夷敵襲来(元寇・黒船)というキーワード。
元寇から日本を救ったがは神風。
黒船から日本を救いつつあるがは、神風特攻隊。
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さらに中臣鎌足が藤原姓をもろうたがは白村江の戦いで唐・新羅軍に敗れた6年後の死の直前。さらにさらに1年間の神風を起こしたがは現代の藤氏長者・細川護熙氏『ウィキペディア(Wikipedia)』細川氏を取り巻く氏族と土佐の関係も、あなどれん。
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