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高知の文化を世界に発信! 『はりまや橋』監督が高知県知事を表敬訪問
yahooニュース【cinemacafe.net】より
高岡早紀さんが主演に決まったらしいね。
土佐弁しゃべれる~?(笑)
しかし、あのがっかりのはりまや橋で撮影するがやろうか。
この映画をとる監督が「高知の良さ」をどこに置いちゅうのかが楽しみ。
土佐弁をうまく表現できんかったら
高知の魅力は半減するやろう。
先日はイージス艦の問題で色々と書いたけんど
友好と親善が目的なら
こういう文化的な手段で友好を図るべき。
西洋人が大量に高知に来たら
高知とそれ以外の地域の文化の違いに気づくやろうと思う。
歯に衣を着せん土佐の表現におけるメンタリティーは
西洋人と出元が同じ。
紀元前にメソポタミアとかヒッタイト、エジプトの民族が大量に
シルクロードの終点(実は四国)に流れてきて
中東付近での争いと同じ争いがあった。
それらは多民族国家でヒッタイトなんかは
5種類か6種類くらいの言語が使われちょったとか。
表現せんと生きていけん環境やったわけ。
それが高知のしゃべりの根底に眠っちゅう。
これはそれらの文明を取り入れたギリシャ・ローマなんかにも引き継がれた。
そん時の哲学が西洋世界の表現の根本。
実は高知と同じ。
高知以外の地域では縄文とそれらの文化が有機的に結合せんかった。
おそらくマレヒト信仰は黒潮圏の信仰。
沖縄がシルクロードの終点やったら沖縄が倭国の中心になったやろうと思う。
黒潮とシルクロードが出遭う所、それは高知と紀伊半島南部。
でも紀伊半島南部には残念ながら南に向かった広い平野がない。
黒潮に乗った集団が大量に降り立つ肝心の場所がない。
しかし、紀伊半島の山中には黒潮に乗ってきた渡来人が住みよった痕跡はある。
シルクロードと黒潮がぶつかる高知の地形が
どれだけすごいもんであったか、これからはっきりするやろうと思う。
(中国でもそういう本質的に他民族国家の色彩が強い時代があった)
日本のその後は中国の絶対王政が導入されて
大和朝廷が確立されたき
土佐の大和(リベラル天皇制)は封印されたね。
高知の文化を世界に発信したいというなら
土佐大和解禁→土佐ヤマタイコク解禁→土佐メソポタミア解禁
こういう流れがえいと思う。
もちろんその根底にあるのは
マレヒト信仰。それがおきゃく。
日本の文化があらゆる文化を飲み込んでいくがは
マレヒトの信仰があるき。
神道のバックボーンにはこれがある。
マレヒトを巨大な文化として継承してきたがは高知だけ。
縄文、シルクロード、黒潮。
色んな文化が流入してきて融合したのが高知。
やき土佐弁は場所がちっと違うたら言い回しが違うし
イントネーションも違う。
もともと違う言語を持っちょった民族が
土佐弁という共通語を生み出したがよ。
まあ言うたらエスペラント語みたいなやつ。
それが土佐弁、ほんでそれが日本語になったが。
万葉集が詠まれたのは高知。
高知とばっちりわかる詩は消された。
やきあんなに不自然なつくりやし、枕詞で遠まわしに言いゆう。
雄略天皇朝の都は高知やし。
これが高知の良さであって、邪馬台国(倭国)の良さ
ほんで大和の良さ。
なんにもないがやなくて
あることに気づいてないだけ。
そうでなければ、文学者や哲学者が高知からこんなにも多く輩出されるはずがない。
”都落ち”をその理由にする人がおるけんど
それは高知の平等主義と反発する考え方。
むしろ高知にリベラル天皇制の都があって
その都を大和朝廷に乗っ取られたと考えるほうが
高知のリベラルと平等主義、おきゃく、多元的言語”土佐弁”を説明できる。
また古墳時代からスムーズに移行した秦泉寺
その頃、ちょうど京都に広隆寺が。
南国市大そね乙の西野々遺跡は古代の官衙のような建物跡もでちゅうし
比江廃寺跡は比叡山と重なる。
山王権現、日吉大社の出元はここではないかと思う。
秦泉寺、岡豊、香長、野市、土佐山田、赤岡
ここらあたりの古代はあまりにも密集しすぎちゅう。
介良にはUFOも出るし。
第一、三宝山のジェットコースターは有名。
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