高知に帰省中、タルミの『cafe Rism』さんで
食事会がありました。
マクロビ料理を出してもろうたがですけど
調味料をできるかぎり使わない数々の料理は
素晴らしかったです。
素材の味を最大限に引き出すマクロビは
高知にぴったりながやないかと思います。
もともと日本では”素材を活かす”という伝統があったがですけど
今では”人間も組織も歴史も食べ物も不活性化する”というのが常道になりつつあります。
(新堀川にふたをして歴史遺産をつぶすのもまさに同じ精神構造)
おきゃくで出すサワチも伝統を守りながら
このマクロビを取り入れていってもえいかもしれん。
よさこいも伝統を守るチームと斬新的なチームと両方あるわけやし。
昔のサワチもあれはあれでおいしいし、でもそれを新しく焼き直していったら
さらにおもろい。
よさこいの原型はおきゃくですから。
鳴子を持たんよさこいが”おきゃく”
やき、よさこいは誰でもどこでもいつでも参加できるという自由が根底にある。
なぜなら根源にはマレビト信仰があるき。
けんちゃんの今すぐ実行まちづくり高知学・土佐学研究所をこしらえようの項で
島本さんと話もしました。
よさこいはかなり体系化されたき、もうえいと思う。
(別の問題もあるけんど)
これからはほんまに”おきゃく”をなんとかせんといかんと思う。
おきゃくが壊れたら食生活とか文化とか人と人とのネットワークが消滅していく。
実際にこちらのカフェで行われた食事会はおきゃくやったと思う。
全然違う業種の方がたくさん来られてまして色んな話をしました。
当日飛び入りで参加された方もいらっしゃいました。
それがほんまのおきゃく。
香北町では全然知らん人も呼び込むおきゃくがあるし
田舎にいけばいくほど高知のおきゃくはマレビト化していく。
目が会うただけで”まあ飲んでいけ”と言われる。
これはおかしいけんどアイルランドでも同じ。
マレビトのホスピタリティーと酒が一緒になっちゅうのは高知と沖縄とアイルランド
ほんで東北の一部やないろうかと思う。
(世界にはまだまだもっといっぱいあるとは思うけど)
そんなこんなで土佐邪馬台国関係の人たちとも交流があって
何年も前から研究している方とも話をした。
驚きの連続ですね。
自分と同じ年代の方がたの中でもすごい動きがあるようで
これからが楽しみですね。
Iターンの方たちとも交流して盛り上げていきたいと思ってます。
市民パワーの爆発はよさこい的に
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